スウェーデンに第三国定住したLGBTI難民

スウェーデンのkimからビデオコールがありました。スウェーデンの冬は初めてなので寒い寒いと言っていました。
難民に支払われる額は物価が日本の二倍近くするのに日本の生活保護より安いため、キツキツの生活です。大好きなバナナを買ってしまうとその月の食糧費がなくなってしまうとか。
難民認定されている人の住居は集合住宅で中で小部屋に分かれていました。洗濯機は共用とのこと。10人くらいの難民が住んでいるそうです。
日本の場合は難民認定されると生活保護を受けられるので、それと比べるのは変かもしれませんがやっぱり比べてしまいます。
kimとはナイロビで会えたのですが、カクマに初めてきた2017年からの付き合いです。
ナイロビの彼の部屋(壁もトタン屋根のスラム街と同じレベルの部屋)に行って見せてもらったのですが、それと比べたら今の部屋はずっと快適だそうです。
現在スウェーデン語猛勉強中だそうです。ウェーデン人は英語が話せるのにマクドナルドに勤めるだけでもスウェーデン語が話せないと採用されないそうです。
言葉の壁については日本と同じくらいあるかもしれません。そんなスウェーデンでも年間30人もケニアからLGBT難民を受け入れています。スウェーデンの人口は日本の10分の一なので、日本なら年間300人受け入れられます。((+_+))