４月１４日イギリスはルワンダと提携して、イギリスに不法な手段で入国した人たちをルワンダに送る計画を発表しました。

今回LGBTであってもルワンダに送られることが明らかに。早ければ６月６日から送還が開始されるようです。

イギリスはルワンダはLGBTにとって危険ではないと判断しているようです。実際は暴力があります。

ルワンダ人LGBTはカクマキャンプから合法にカナダなどに第三国定住できていますので、本当にLGBTならカクマキャンプに来て合法的な手段をとってほしいものです。

カクマキャンプも危険なのですが、イギリスへの非合法ルートよりは安全だと思います。（英仏海峡でボートで死ぬことを考慮すれば）

わたしが知っているルワンダ人ゲイ男性はカクマキャンプに５年住んだ後、カナダで資格もとって政府からも保護を受けています。

イギリスはEU離脱後、EU議会から難民受け入れを割り当てられなくなりましたので、益々受け入れなくなると思います。

東アフリカのLGBTはカクマキャンプにLGBT難民が集まっていることを知っています。

それを知らないで危険なルートイギリスに向かってしまうLGBTがいるとすれば、その人は母国でLGBTコミュニティーに属していなかったからカクマキャンプを知らなかったということになります。