去年まで支援していた方です。カナダで初めてレインボープライドに参加しました。
身体の性別が男性で子供がいるゲイまたはトランスの難民は非常にすくなく、わたしが知っている範囲でたった二人だけです。
アフリカの場合、LGBTIは、西洋からの感染症だと、政治家が扇動していますので、夫が、ゲイまたはトランスの場合、妻は、子供を捨てます。 日本とはそのあたりの感覚が違います。
彼は娘がオムツをしているときから一人で育てました。当時は、オムツ代や、ベビー服代を支援させてもらいました。
難民で子供を育てるのは大変です。彼は、本当によく頑張ったと思います。
彼も、カクマでひどい暴力をうけたためナイロビに運ばれ、第三国定住がカナダに決まったのでした。
カナダでは自分の仕事が安定するまで、住居、食費、医療費が無料で支給されます。
娘は、カナダでよい教育をうける機会を得ました。