結局被害者が有罪

ケニアのカクマ難民キャンプは、国連が管理しているにも関わらず、LGBTIだというだけで、刑務所に入れられます。

母国がそうだったから逃げきてきたのに、全く母国と変わりません。

4人のLGBTI難民は、スーダン人にナイフで切られ、スーダン人は無罪、4人のLGBTI難民は警察への反抗を理由に3週間の刑が決まりました。

現在、カクマキャンプから128キロ離れたロドワー刑務所に収監されています。

カクマタウンの簡易裁判所に様子を見に行った友達のLGBTI難民二人も逮捕され、ケニア警察からそれぞれ賄賂9000kesを請求されました。

白人支援者がそれを支払い、その二人は解放されたようです。

難民キャンプ内で、LGBTIをカモにした不当な逮捕、賄賂要求が多発しています。

UNHCRはこの問題に関し知っていても知らないふりをしています。

4人の被害者の逮捕、刑罰に関し、RRCJは、抗議声明を出します。

また、UNHCRがBBCなどのメジャーなメディアが取り上げない限り、全く介入しないことにも抗議します。

4人のLGBTI難民は、難民登録されているにも関わらず、スーダン人からナイフで切られたのは、LGBTIだから悪いと判決を下され、

刑務所に収監されています。被害者が有罪になったことをUNHCRは知っていても何も介入しませんでした。

UNHCRの弁護士もケニア人なので、LGBTIが悪いと考えたのかもしれません。