ウガンダの新しい法律

レイプ犯に対する刑罰を重くしたものですが、同性愛者に対する締め付けも行われるようです。もともとウガンダは同性愛行為に7年の刑がかされていますが、同性愛行為を定義づけるもののようです。

この法律がどれくらいさらにウガンダのLGBTコミュニティーを疲弊させるものなのか当事者に聞いています。結論がでたらまた書きます。

https://www.hrapf.org/index.php/resources/legal-policy-analyses/190-hrapf-legal-analysis-of-the-sexual-offences-act-2021/file?fbclid=IwAR0J5r19DmXhf6xi_lLPsq2mI9wJ46ppngcc_GTeHtvNvYDU4fb5YwyM-SM

 

defilement ウガンダでは未成年者へのレイプを指す

aggravated ウガンダではHIVを感染させることを指す

 

わたしが感じたのは、未成年者へのレイプと同性愛行為が同列に書かれている点がLGBTへのさらなるバッシングにつながると思いました。

異性愛者が行う未成年者へのレイプ犯(HIVを感染させた場合)を死刑にすることが、同性愛者の刑を重くすることにつながりかねないということです。

2019年には同性愛者を再び死刑にすることが閣僚の間で議論されていることがニュースに出たため、LGBTが何人か暴徒によって殺されました。

このようなことがまた起きるとウガンダ人LGBTは考えていると思います。