イースターからレインボーウィーク、世界難民の日までの期間でキャンペーンを企画しました。
カクマキャンプのLGBT難民のささやかな自立支援です。
彼らは他の難民から日常的に暴力を受け、生きる意欲を失っています。
他の難民は市場、レストラン、養鶏、学校教師、植林などの仕事がありますが、LGBT難民は”呪われたもの”として石を投げつけられ、仕事をすることが許されていません。
そのため、WFPの配給食以外に食べるものがない方がほとんどです。服やマットレスも買えません。市場で卵は売っていますが、お金がないので買えません。
欧米のLGBT難民支援団体も単発的に資金援助はしていますが、自立支援ではありません。
RRCJは2018年12月まで、欧米の支援団体と異なり、唯一自立支援を試みた団体です。
2018年12月、ホモフォビックな難民が集団でLGBTコミュティーを襲ってくるまで、養鶏施設を維持してきました。
100羽の鶏が産む卵を、レズビアンの子供たち、HIV+の難民たちに配ってきました。
LGBT難民が住む地域で比較的安全な場所、信頼できる新たな難民スタッフの確保に少し時間をかけてきました。
セクシャリティーが理由で母国で迫害されて難民キャンプに来ても、同じように迫害され続け絶望している彼らに希望を与えたいです。
クラウドファンドです。