ケニアのロックダウン

ケニアのロックダウンの状況。 安い路上の食料品店まで閉店させてしまったので、人々が飢え始めています。わたしたちは、食糧が安く水が綺麗で、LGBTにとって安全な(LGBTなどいないと思われているため)ニエリという町にLGB […]

カクマ便り

カクマ便り。ケニアのロックダウンの直前に54人の新たなLGBTI難民がナイロビからカクマに運ばれました。なんと、現在260人のLGBTI難民がカクマキャンプにいます。過去最大数です。70パーセント以上がウガンダ人だとのこ […]

コロナで不当逮捕されるLGBTI難民

3月17日ナイロビではLGBTがコロナウィルスをまき散らしていると警察が判断し、二人のLGBTI難民が逮捕されました。 当然、その二人はまだ感染していないし、症状もありません。 いつもケニア警察がやる手口です。目的はポケ […]

障がい者の難民まで支援金が打ち切られました

子供のころに骨折し、曲がってくっついたため、30分以上立っていられない障害のある難民の給付金が切られたため、また、抗議のメールをUNHCRとHIASに出しました。障がい者は助けると約束したことは反故にされたのでしょうか。 […]

ホームレス

UNHCRがついに都市部のLGBTI難民の支援金を全面的に打ち切りました。 かろうじてわたしが弁護して、支援金継続を約束された難民は子供が重度の障害を持つレズビアンだけでした。 一年で支援金が切られたわけですが、不公平な […]

キャンプで住む場所がないLGBTI難民

カクマでは14人のLGBTI難民がレセプションのゲート前で野宿を始めました。指定されたシェルター(LGBTI難民は国連が作ったシェルターは避難所ではないので、決してシェルターとは呼ばず、単に家と呼びます)は恐ろしいから住 […]

カクマ便り

クリスマス期間にスーダン人からの攻撃が多かったのは、UNHCR職員が休みでいないので、それを知っていてホモフォビックなスーダン人はLGBTI難民を攻撃してきていたようです。2018年のクリスマスイブにも重症を負ったLGB […]

女性としての彼女は事実上死にました

  先日釈放されたばかりのStella Nyanzi博士は、すぐに、現在公判中のLGBTの裁判に傍聴して応援したようです。 ウガンダで、1か月前に、イスラム教の司祭とトランス女性が結婚式をあげて二人とも逮捕され […]

カクマ便り

LGBTI だという理由で不当に逮捕され11月にロドワー刑務所に入れられていた4人のLGBTI難民が刑期を終え、今月16日にキャンプに戻ってきました。罪状はおそらく警察に対する反抗だと思いますが、反抗はしていないのです。 […]

UNの動画

Willy  Mutungaは最高裁判事だった方ですが、過去に独裁政権と戦ってきたかたです。今でもケニアは選挙の度に殺人まで起こるのですが。 このビデオにあるように社会の分断と独裁政治は関係あります。 彼は、現在LGBT […]