Mosesさん粉ミルクを運ぶ

 

Mosesさんは、ウガンダではLGBT団体のオーガナイザーでした。

友人が、警察から射殺された現場にいた衝撃で、もうウガンダにはいられないと思ったそうです。(ウガンダではLGBT団体は反政府組織とみなされます)

LGBTは皆、わたしのことだけ助けてほしいと、利己的になってしまう傾向があり、そんな嫌な面も見てきたので、彼は、無言で行動するタイプです。

わたしは、彼に絶対的な信頼をよせています。

物資が足りないので、キャンプ内でも不公平な分配になってしまうのですが、彼のひたむきな態度で納得しているLGBTが多いようです。

彼は、自分は、一日一食の小麦粉と水だけの国連の食事でも、HIV+の方を優先することに納得し、それが自分の使命だから、幸せだと語ってくれました。また、自分が、もし、カナダかアメリカに移住できても、そこから、キャンプのLGBTを指導すると言っていました。

写真は、前回送ったお金で、キャンプ内のお店で、粉ミルクを買って、HIV+の方たちに届けるMosesさんです。

They are 3 tins, 2 are to be share by 4guys.1said he wants a flask and ki*** is to have 1tin alone and blue was his choice amongst all the tins

700*3tins=2100

flask 300 魔法瓶はエイズで肺炎を発症した方に

balance for emergency (2800 from satomi)

緊急事態用に、痛み止めなどの薬を買うためのお金を釣り銭で貯めるようにわたしは指示しました。クリニックより、市場のほうが近いので、そこで痛み止めを買うほうが早いのです。