カクマに残されているレズビアンから現状を嘆くメッセージが来てました。”何人かUNHCRは面接してくれたけど、いつもそれは、白人が来た時だけ。白人がいなくなると、何もなかったようにLGBTIの面接をやめてしまう”と。。。。それが、カクマのUNHCRの現実です。わたしは、2年前、LGBTIコミュニティーがよく怒って抗議していたとき、意味がわからなかったのですが、今ではよくわかります。
その残されたレズビアンは、最近カクマに来た方なので、初めてカクマの現実を知ったのでしょう。。
彼女によると、おそらく、カクマUNHCRで、LGBTIに理解ある職員は2,3人くらいしかいないだろうとのこと。
たしかに、LGBTIコミュニティーがあったころも、よくそんな話題が出ていました。
写真は、昨日のカクマの写真です。レインボーフラッグは、LGBTIコミュニティーが去ったときの忘れ物だったのか聞いたら、そうではなく、自分で、市場で布を買って作ったそうです!