今日もリーダーとわたしは、チャットしながら泣いてました。
リーダーの近くに住んでいた子が、わたしにHIV+をカミングアウトしたからです。
ウガンダでは、HIV+は日本よりそのスティグマにたいする怖れがつよく、一緒に住んでいても知られないようにクリニックに通います。
支援をするにあたって、HIV+の方を優先するのは、リーダー二人とも快く受け入れています。
彼らは、たとえ、自分たちが、一日一食の小麦粉の食事でも、バナナ、粉ミルクをHIV+の方たちに優先的に配布することに同意してくれています。
また、LGBT難民がかたまって住む地域から、クリニックまでが非常に遠く、歩いたら、片道1時間以上、バイクタクシーを使わないと無理な距離です。バイクタクシー代を払ってあげたいからです。40度の気温の中で、HIV+の方を歩かせるわけにはいきません。
わたしは、一応、ナイロビ都市部難民の方がもらう抗レトロウィルス薬に対してキャンプでもらう抗レトロウィルス薬が遜色ないことを確認しました。あとは、通院の便と、栄養の問題と、
日影をつくることです。