LGBTは常に狙われるのですが、最近ナイロビでまた暴行がありました。
ナイロビでの暴行は、家賃が安いスラム街に近い地域で多いです。
彼の場合は、アクテビストとして知られていたという理由もあるかもしれません。
モゼスとLGBTI難民のために活動していたころの写真。 入院中の現在の写真。
アメリカの支援者グループの下にいるようなので、RRCJは関与していないのですが、
住む場所は変えてあげる必要があると思います。
わたしの経験では、ナイロビよりカクマキャンプのほうがLGBTI難民に対する暴力の頻度は高いです。
カクマでは、最近レズビアンが、後ろから、溝に突き落とされ、怪我をさせられました。
カクマキャンプでは、LGBTI難民は、ほとんどがキャンプ内で生活するのを拒否してレセプションセンターにいます。
キャンプ内では暴行される確率が高いことを知っているからです。
注)暴行された写真を公開するのは、プライバシーの侵害ではないかと考えるかたもいるかもしれませんが、
なにもアドボケイトしないと、暴行がなかったものとされ、第三国定住のチャンスは来ないのです。
安全な国に移住するためには、暴行があったことをUNHCRに認めさせる必要があるからです。
アフリカ人のLGBTI難民の第三国定住の権利は、こうやってSNSの力で勝ち取ってきました。