また一人

昨日カクマキャンプではまたLGBTI難民がスーダン人に顔をナイフで切られました。現在病院で手当てを受けています。出血量が多いので、首を切られたのか確認したところ、顔だそうです。相当深く刺したと思われます。殺意があったのは明白です。
国連は、こんなキャンプにLGBTI難民を集めてはいけないと思います。国連は全くLGBTI難民を守ることができません。
コロナの外出制限で一時暴行は減ったのですが、コロナによって逮捕されるのは常にLGBTI難民であってスーダン人は誰も逮捕されないことを知って、容赦ない攻撃に変わってきているように思います。(キャンプ内のケニア警察がホモフォビックなため)
LGBTI難民はキャンプで夜眠ることはできません。キャンプ内に住むことを拒否し、キャンプの門の前で、野宿しているLGBTI難民もいます。

スーダン人とLGBTI難民を一緒に住まわせるというのは間違っています。

南スーダンではつい最近まで同性愛者は死刑でした。死刑が廃止されたことを知らない難民がほとんどです。また、死刑が廃止された後もRRCJが南スーダン人のLGBTIアクティビストに確認したところ少なくとも5人の同性愛者が正式な裁判なしに絞首刑になっています。