UNHCRが管理している無料の緊急避難施設通称transit center がケニア政府からの圧力で、閉鎖の危機にありました。
代表のグラハムは、朝から夜まで、UNHCR職員と交渉し、しばらく存続をゆるされました。20数人LGBTI難民が残りました。
多くは、支援金をもらって外に出たのですが、支援金を盗まれた者が4人、(現金でUNHCRは渡しました)
子持ちのレズビアンには、一人分しか支給しなかったりと、都市部生活を始めたものは、続々と、RRCJに援助を求めてきています。
グラハムは、いずれは、また都市部生活ができなくなるものが出るのは間違いないので、transit center を残してほしいとUNHCRに嘆願しました。
UNHCRは、一旦transit center の食糧を打ち切ったため、食事を彼らに与えず、交渉しました。(わたしの支援も間に合わず、一日絶食させてしまいました)
その後、UNHCRからの食糧は、再開し、こちらからの支援金は、イースターパーティーに使われました。