プライドハウス東京レガシー主催のLGBT難民の窮状を知ろうのzoomミーティングにご参加ありがとうございました。
カクマキャンプと日本はインターネット接続がかなり低速になってしまうので大変でしが、二人参加したウガンダ人のうち一人の方とはうまく回線がつながってキャンプ内を案内していただきました。
カクマ3地区で枯れたブッシュを使って作ったフェンスがまだ残っていて懐かしかったです。あれもRRCJが支援したものですが、現在は何の役にもたっていません。というのは現在LGBT難民は他の難民も住んでいる場所に点在させられているからです。2018年までのように一か所に固まることを許されなくなり、ほかの難民からの暴力はひどくなりました。
オーストリアのウィーンのジェイさんからは、オーストリアでの難民同士の争いの話を聞きました。
戦争で来た難民からLGBT難民はオーストリアでも暴力を受けています。
オーストリアにもLGBTを守る法律があるのですがムスリムの異性愛者はオーストリアの法律を無視し、LGBTを殺害しようとするそうです。
難民の受け入れ人数を増やすと結局母国での問題をそのまま持ってくることになります。
LGBTを守る法律についてはカナダやオランダのようにその法律はイスラム教のシャリア法より上であることをはっきりアナウンスする必要があるでしょう。
オランダではLGBT難民に暴力をふるった他の難民には在留資格がなくなるそうなので、比較的安全にLGBT難民は生活しています。
LGBTに暴力をふるった難民からは在留資格を剥奪するくらいのことが必要だと思います。