スーダン共和国のLGBTは主にエジプトに逃げます。スーダン共和国は去年同性愛者の死刑を廃止しましたが、刑罰は重く生きていける場所ではありません。死刑が廃止されたというILGAの記事は間違っていて実際今も死刑は行われているそうです。
カクマには三人だけスーダン共和国のLGBT難民がいます。エジプトにはスーダン共和国出身のLGBT難民コミュニティがあるそうです。
17歳で逃げてきて現在19歳のゲイの方に4000円程度の中古のスマホを買ってあげました。南スーダンのLGBT難民は割と身近に感じるほど関われたのですが、スーダン共和国は初めてなのでいろいろ聞いてみます。彼はwhatsappができない携帯しか持っていなかったのです。また他の難民に食料を奪われ食べ物もありませんでした。
わたしもそんな場所で生まれてたら17歳で家族から離れて一人で難民キャンプに住まないといけなかったと思います。
彼は17歳で逮捕されたのですが、未成年だったので釈放されたのですが、成人してたら死刑だったそうです。
すでに彼はカクマキャンプで6回暴力を受けています。
スマホと食料支援を行いました。
カクマではウガンダ人LGBTIコミュニティーが大きく、他の国から来たLGBTI難民はアメリカからの支援から外れてしまいます。RRCJでは彼をスーダン共和国出身者の連絡係にして彼らの様子を定期的に聞くことにします。