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1月29日 カクマ難民キャンプでウガンダ人LGBT難民が他の難民から襲われました。
去年UNHCRはLGBT難民の安全を強化すると発表したのですが、実際は何もしていません。
カクマキャンプではLGBT難民に暴行を加えた難民は無罪。逆に暴行されたLGBT難民が警察に逮捕されることもあります。
ケニアの法律では常に悪いのはLGBTだからです。
block13地区はウガンダ人LGBT難民が多く、ウガンダでは戦争をしていないのでウガンダ人というだけでLGBTであることがわかってしまいます。
この地区はスーダン人の難民の地域とつながっており、スーダン人はキャンプでは最もホモフォビックです。
#FreeBlock13という運動を行っていてそれは最も危険なこの地域からLGBT難民を移動させるべきだというものです。
Victorはウガンダ出身のトランス男性で2014年にアメリカの団体から呼ばれ、ケニアには行かず直接アメリカに渡れました。
カクマで事件があるごとにアメリカとカクマをつないでインタビューするという彼の企画は去年から続いています。
継続は力なりで、直接対話するというアドボカシーを続けることで、UNHCRが抜本的な対策をしてくれることを期待します。