3月にカクマからあったメッセージ

3月22日、今日は、また新たなルワンダ人ゲイの方からカクマから連絡がありました。
戦争で来たのですが、養父母がムスリムのため、2015年にゲイであることに感づかれそうになり、一時、タンザニアに逃げたとのこと。その後、最近、カクマに戻ってきたら、LGBTIコミュニティーがなくなっていたとのこと。
UNHCR前の木の下で3か月生活しています。
わたしは、カクマのルワンダ人はLGBTIに暴力を振るわないはずだと言ったのですが、なんと、カクマのルワンダ人は、”最近雨が降らないのは、お前たちLGBTIが呪われているせいだから出ていけ”と言ったそうです!!!
携帯電話を使うほど文明人だったのに、カクマに長年住んでいると、ツルカナ族と同じことを言うようになってしまうのです!
去年まで、雨が多かったときは、雨が多いのは、LGBTIのせいと言われ、今度は、雨が降らないのは、LGBTIのせいだというのです!
住める場所は、破壊されたkakuma 3 しかありません。
Phase 2 は、RAS (ケニア難民局)がソマリア人に与えてしまったそうです。(12月まで、kakuma3 とphase2がLGBTIコミュニティーでした)