UNHCRに催促

法人のメルアドからUNHCRに催促メールしました。

***cha@unhcr.org がグラハムとコンタクトをとっている人だそうです。海外からの催促はやはり必要です。なかなか読んでくれませんが、以前、Annが行方不明になったときはメールが伝わっていたみたいです。(LGBTI難民の登録番号と、本名はここでは伏せてあります)この二人は、長い間カクマLGBTIコミュニティーに住んでいたのに、移住の面接がありませんので、催促を頼まれました。

Dear Sir/Madam:
I am the Japanese supporter of old LGBTI community in kakuma camp and the
witness of these LGBTI refugees.

823-00XXXXX5 JoXXXX NXXXX
823-00XXXXX0 IngXXXX AnXX KXX

They suffered some violence because of their gender identity and sexual
orientation in the camp. They haven’t had resettlement interviews yet
however they stayed in Kakuma camp for long time.
Please consider their situations and give them the chance for resettlement
interviews.

Sincerely,

Satomi Shimada ( Administrative director of Rainbow Refugee Connection
Japan )

UNHCRでの面接は、必ずしも公正というわけではありません。口が達者な方が有利で、2年に以内に第三国定住できる人がいる一方で、吃音、発音障害、対人恐怖症のあるLGBTI難民は、10年たっても第三国定住できません。UNHCRの担当官は、非LGBTIなので、トラウマによって話せなくなったことが理解できないからです。

ナイロビUNHCRの担当官の中で、一人だけケニア人のレズビアンがいるので、その方だけが、LGBTIの味方になっています。うまく、その方につなげられるようにRRCJは努力しています。

人前でうまく話せず、また、目の前で、恋人を殺された話など、フラッシュバックするので、面接でそれを話すのは、とてもつらいことです。ですが、時系列を矛盾なく話せないと、難民認定されません。