WFPが配給する食料は、トウモロコシ、小麦を種の状態で配給します。専用コインをもらって、粉にできるのですが、もう、これだけの食事はうんざりという人は、この種の状態で、ケニア市場に売ることができます。それによってお金を得て、市場で他のものを買えます。 バナナや、米を食べたいときはそのようにできるようです。
種の状態なので、そのまま、売れるので、ある意味、通貨の循環を考えるとそちらのほうがいいのですね。ホスト国とWFPとの経済関係は、市場で生まれてくるのですね。
かなり多くの人が、WFPの種をお金にして、他の食料に変えていると聞きました。
https://www.youtube.com/watch?v=PfpDTvYTypQ
この動画でも露天の脇にWFPの穀物が並べられています。 お金に変えたのでしょうか?
ただ、WFPが配給するコウモロコシと、小麦は一日一食の分にしかならないので、それで何かの食料を買うなら、それだけの栄養があるものでないとなりません。 米か、バナナが欲しいと思うようです。