レインボー難民支援ご協力のお願い
現在、みなさまにご寄付のお願いをさせていただいております。
下記リンクまたはお振込より、RRCJへのご寄付をお願いしております。
何卒よろしくお願いします。
Syncable ウェブサイト
https://syncable.biz/associate/rainbowrefugee/
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お振込先 ①
りそな銀行 東久留米滝山 支店 店番号783
普通口座 4062445
一般社団法人 Rainbow Refugee Connection Japan
カタカナ表記の場合
シャ)レインボーレフュージーコネクションジャパン
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お振込先 ②
ゆうちょ銀行をお使いいただく場合は
ゆうちょ銀行 記号10110 番号60109401 ニジトモ アフリカ
他の銀行から振り込まれる場合、
店名 〇一八 (読み ゼロイチハチ)
店番 018
預金種別 普通預金
口座番号 6010940
ニジトモ アフリカ
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もともとRRCJが支援していたのはケニア・カクマ難民キャンプで生活をしていたLGBTI難民たちです。日々危険に晒されていたことが明らかとなりUNHCRによってナイロビへ生活を移動することができました。喜んでいたのも束の間、難民たちが移り住んだナイロビkitenglaの国連施設が、2019年6月18日に突然閉鎖されました。
そして現在まで、カクマキャンプ出身のLGBTI難民は、ナイロビでCBO(community based organization)をつくり、仲間を守り、支え合い生活をしています。
RRCJではナイロビ市内でコミュニティーベースで家を借りてもらい、支援をしています。当時も多くの難民が支援金不足で、平均して一日一食食べるのがやっとという状況でしたが、現在ではかなり多くのLGBTI難民の支援金が打ち切られ、大変厳しい状況が続いています。
2019年5月24日のソドミー法存続の判決以降、ナイロビ市民は、よりホモフォビックになっており、LGBTI難民を見つけると警察に摘発し、逮捕するようになっています。
そして、保釈金を要求されたり、貸家を変えることを条件に釈放されたりするのですが、そのため、路上生活を余儀なくされることがあります。ホームレスに陥ったLGBTI難民はカクマキャンプにまた送られてしまいます。
足りない食糧費、ガス代、電気代、水代、病院にいく費用、薬代、第三国定住(母国から亡命して近隣国で難民となった第二国目がLGBTI当事者にとってまだ危険な国であった場合に安全な第三国目へ移住できること)へ向けた面接のためにUNHCRへ行く交通費…など、グループごとに違う悩みがありRRCJは状況に合わせた支援をその都度行っています。
グループごとに連絡手段をわたしたちは確保しています。寄付金さえあれば彼らの安全な生活、移住を支援することができます。
2020年になってから多くの難民のHIASによる生活支援金が打ち切りとなり、たくさんのホームレスとなる難民が出てしまいました。コミュニティーがばらばらになっているためカクマキャンプのLGBTI難民の立場は以前より大変虚弱となっており、難民だけでなく職員や警察からの差別、暴力、大きな危険に晒されています。RRCJへいただいたご支援金はカクマキャンプで生活する彼らへも送らせていただいております。
ほかにもRRCJでは日本への難民受け入れへ向けた活動もしています。2019年からサポートしてきた難民の方が2020年4月、日本でもついに初となるLGBTI難民認定をされました。これは大変大きな一歩です。
レインボー難民の安全、人権が守られるために必要な支援、そして仕組みづくりにこれからも尽力して参ります。
(写真は、半そでしか持っていないカクマからナイロビに来たLGBTI難民に、RRCJより長袖を支給した時の様子を難民の方が送ってくれたものです。子供たちにも配布しました。私たちはお金を送るだけでなく、細やかなところまで、私たちのしてあげたいこと、出来ることをしております。そういった活動についてはブログやフェイスブックなどのSNSでお知らせ、呼びかけをさせていただいております。)
お金の使用用途は、写真、レシートなどで、難民から逐次説明を受けています。そちらのご報告につきましては本サイトのブログ:会計報告にて報告しています。